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北條(ほうじ)峠 [峠]

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静岡県浜松市天竜区佐久間町と水窪町を結ぶ[北條(ほうじ)峠]、平安時代末期から


鎌倉時代にかけて、天皇方と武家方との土地争いが起こった際、この地を折半するという


形で紛争を解決し、[杙]を立てたことから[榜示峠]と呼ばれた。


鎌倉時代に、北條家ゆかりの者がこの地を通り信濃に逃れたという言い伝えがあり、その末裔が


この地を訪れた時に[榜示]を[北條]に当て字し、[北条峠]と呼んだといわれている。




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中央構造線上の上に位置するこの峠に、江戸時代末期に建てられた農家を


移築した建物で、この地域の皆さんが種まきから収穫まで丹精込めて栽培した


蕎麦や、伝統的で素朴な食品を販売する佐久間民族伝承館は一見の価値あり。



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国道152・地蔵峠 [峠]

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 静岡県浜松市から長野県上田市に至る、総延長約260kmの国道152号線、静岡・長野県境の

 山岳地帯には、路線の2ヶ所に不通区間のある一般国道(酷道)です。

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静岡県の不通箇所は青崩峠、長野県の不通箇所の地蔵峠は、赤石山脈の尾高山と、

伊那山地の鬼面山山麓にある峠で、太平洋沿岸地域から信州諏訪地方への

最短ルートとして、秋葉神社詣でや塩の運搬道など古くから重要な道でした。

 

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日本最大級の断層、[中央構造線]に沿線の酷道152沿いでは、所々で

断層の地表露頭を目にします。

 

下左は[程野露頭]、下右は中郷流宮岩(なかごう ながれみやのいわ)

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夜叉神峠 [峠]

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夜叉神峠は山梨県南アルプス市(旧芦安村)の南アルプス前衛の山にある

鳳凰三山の南端に位置し、標高1,770mにある峠です。

日本第2位の高峰北岳を含む白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)の

展望ポイントとして多くのハイカーが訪れます。

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東屋がある夜叉神峠登山口から登り始めて、ミズナラの木立を通り

やがてカラマツの林へと息を切らし、ひたすら進む。

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峠下に夜叉神トンネルが開通するまで、山仕事で生計をたてていた

芦安の人達は、この峠を越えて野呂川の谷へ下ったり

杖立峠からさらに南御室へと登って仕事をしていました。

今は変わり観光の峠となりました。

生憎今日の白根三山は雲の中

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南アルプスの懐から富士川へ流れ下る御勅使(みだい)川に、大正時代に

設けられた砂防目的の源堰堤(みなもと えんてい)が、今も活躍中です。

3つある堰堤のうち最も下流に位置しています。

高さ8.8m  長さ107.3m

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宇津ノ谷峠 [峠]

静岡・藤枝の市境界の鞍部を通る、最も古い蔦の細道、天正18年(1590)に整備

された旧東海道、明治には日本で始めての有料トンネルが開通したが

木造トンネルの為カンテラの失火で消失陥落、1904年にレンガ造りの

トンネルに修復し再開通した。

その後1957年に昭和トンネル、1990年に平成トンネルが開通した。

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平安の頃整備された古代東海道(蔦の細道)と旧東海道、明治のトンネル

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藤枝側の旧東海道と遥か平安の時、蔦の細道を歩いた万葉人の歌

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東海道丸子宿は日本橋から20番目の宿場で東海道の中でも最も小さい

宿場でしたが、その歴史は古く鎌倉時代から続いていた。

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明神峡 [峠]

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静岡県浜松市春野町を流れる気田川(けたがわ)沿いに上流へと

進むと岩肌や巨岩の美しい明神峡に入る。

紅葉には少し早いため鮮やかな色彩を楽しめないが有名な

スポットとしてしられている。

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山住山(1、100m)の山頂に鎮座する山住神社は、709年(和銅2年)

伊予国越智郡大山祇神社より分霊され祭られた。

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天竜スーパー林道は、水窪ダムー山住峠ー竜頭山ー秋葉神社の

南アルプスの尾根伝いを走る全長52.9kmの長大林道

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ヤマボウシの果実とウメモドキ

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峠の国盗り綱引き合戦 [峠]

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紅葉見物に信州方面へ走行していると、偶然[峠の国盗り綱引き合戦]に遭遇

この合戦は1987年(昭和62年)より毎年10月の第四日曜日に国道152号の

県境である[兵越峠](ひょうごしとうげ)で行われる、国境の領土を賭けた綱引き

イベントで、遠州軍(浜松市)と信州軍(飯田市)の代表チーム同士が綱引きを

行い勝利側が[国境]を1メートル相手側の領土に移動するというもの。

今回は25回目で両軍12勝づつの互角だが遠州軍はまだ一度も信州側に

進入しておらず現時点で国境も実際の県境と同じである。

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のろしリレーで浜松城まで合戦の開始を通信する

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いざ合戦、闘志満々の両軍

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今年は信州軍の勝利、国境も遠州側に1メートル移動

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八ヶ岳望遠 [峠]

浜松市から国道152号線を北上、国道299号線との分岐手前の

茅野市湖東新井辺りで主峰の赤岳をはじめ硫黄岳

阿弥陀岳等の峰々を望む。

自然と調和した雄姿に暫くみとれてしまった。

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蓼科湖近くの標高1200mに存在する蓼科山聖光寺(しょうこうじ)は

毎年ゴールデンウイーク頃開催される桜祭りが有名、

本堂は奈良時代の建築を模して建立された。

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杖突峠 [峠]

国道152号線の長野県伊那市高遠町と茅野市の境界、標高1、247mにある峠で

かつて神降しの儀式が行われていて、降りてきた神が

初めて杖を突く場所がこの峠であることから[杖突峠]という名が起こった。

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伊那市高遠町は戦国時代、諏訪氏の一族であった高遠頼継(よりつぐ)が治めていたが

頼継が武田信玄(晴信)との戦いで没落後、高遠は武田氏の支配下に入る。

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臨済宗建福寺は永禄5年高遠城主となった武田勝頼、その後の

城主保科氏の菩提寺

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しらびそ峠 [峠]

長野県下伊那郡上村の標高1,833mにある[しらびそ峠]から日本を代表する

大沢岳・中盛丸山・兎岳・聖岳等、3,000m級の南アルプスの

大パノラマを一望することができる。

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南信濃和田地積に所在する道の駅[遠山郷]

24時間無料の足湯がありライダーがツーリングの疲れをとっていた。

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登山道脇に咲いていた草花

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極楽峠 [峠]

梅雨時の晴れ間、ストレス発散をかねて国道151号を飯田方面へドライブ

阿南町を過ぎたところで綺麗な高原の家並みが視界に入る。

国道脇に[峰 竜太さん出身の村]と書かれた看板を発見、早速散策を

開始する。    長野県下伊那郡下條村

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南アルプスへの登山者の安全祈願の神社かどうか不明だが静寂な

森の中で[入登山神社]にたどり着く。

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信州では何処でも見れる綺麗な草花と透明度抜群の清流

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杉林の中に極楽三十三観音巡りのウォーキングコースがあり、一番から

三十三番まで順次山道を巡礼し登る健脚者向けに設定してあるようだが

苦難のあとには最高の至福がまっている。

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十番の巡礼を終え少し登ると360度眺望できる大パノラマをあじわえる

自力で得られる最高の時、遥か彼方に飯田市内

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